ほっちょ鶏

ほっちょ鶏

ほっちょどり

米配合飼料で身は柔らかくてプリプリ

石鎚下ろしをものともしないたくましさ

東温市松瀬川(ませかわ)の山間部にある『奥松瀬川ほっちょ鶏グループ』の養鶏場では、450羽から500羽の鶏が敷地を自由自在に闊歩しています。それらは平成14年に愛媛県養鶏研究所が開発した『媛っこ地鶏』と同系統で、東温市では『ほっちょ鶏』の名でブランド化されています。それには理由があって、グループの代表でもある渡部さんは媛っこ地鶏が命名される前から鶏を飼っており、肉を卸している地元の居酒屋『焼き鳥てんやわんや東温店』の大将らと一緒に名前を付けたそうです。

「この辺じゃ寒い日に石鎚下ろし(石鎚山から吹き下ろされる強風)が吹くでしょ。肌を刺すような冷たい風をほっちょ風と言うんですよ。それを鶏のイメージとだぶらせて、厳しい環境の中でも育つということですね。」

闘鶏に使われるしゃもの系統だけに攻撃的で、中には毛を逆立てて相手を威嚇している鶏もいます。だいたい130日から140日で出荷しており、人間に例えれば20歳前後の血気盛んなアスリート系です。

飼料にあきたまこまちを配合

地鶏の大半は、短期間で生育することを目的としたブロイラー用飼料が使われているそうです。米農家でもある渡部さんはここ数年静かなブームを呼んでいる米粉パンからヒントを得て、飼料に自身が作ったお米、それも『あきたこまち』を配合しています。

「お米入れることで蛋白と脂肪を落とすんですよ。発育はちょっと落ちるんやけど、身の引き締まったプリッとした感覚を大事にしたいのでそういう餌にしています。」

ほっちょ鶏の肉はプリプリで、一般的に固いとされている地鶏とは逆の柔らかさも備えています。焼き鳥てんやわんや東温店では朝じめのほっちょ鶏を使った鍋(要予約)、もつ煮込み、焼き鳥などを提供しています。

お問い合わせ先

名称
奥松瀬川・ほっちょ鶏グループおくませがわ・ほっちょどりぐるーぷ
住所
愛媛県東温市松瀬川甲1304-1
電話番号
089-966-4367
090-8698-8813
名称
焼き鳥てんやわんや(東温店)やきとりてんやわんや(とうおんてん)
住所
愛媛県東温市南方2193-1
電話番号
089-966-3354

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