雪輪あられ

雪輪あられ

ゆきわあられ

名勝の名を冠した郷土のお菓子

森の国ブランド認定品

松野町の『国立公園滑床(なめとこ)渓谷』は全長12キロに及ぶ渓谷で、夏の避暑地として県民に親しまれています。見所の一つが『日本の滝百選』の『雪輪ノ滝(ゆきわのたき)』で、夏は天然のウォータースライダーとして人気を集めています。

豊かな自然に恵まれていることから森の国を名乗る松野町では、地域の特性を活かした産品を『森の国ブランド』として認定しており、滝の名前を冠した『雪輪あられ』もその一つです。昔はもち米を使ったあられが保存食代わりに各家庭で作られており、地元の三好さんたちの「これをイベントで出してみたらどうやろ。」という思いつきから、昭和47年頃に町の農業祭や文化祭で販売すようになりました。松野町『森の国ぽっぽ温泉』では年配の方に人気で、山里に春を告げる『まつの桃源郷マラソン大会』の参加賞としても好評です。

松野町産のもち米を使用

三好さんを中心とする『雪輪グループ』は月に1回、『虹の森公園』の厨房に集まります。和気あいあいとした雰囲気の中、あられ作りに精を出す三好さんたちのこだわりは、松野町産のもち米を使うことです。

「松野のもち米は粘りがある。頼まれてもちをつくことがあるんですけど、やっぱり違う。もち自体が柔らかくてもちもちしてる。」

カビ防止のために寒に入ってからついたもちを1センチ前後の長方形に刻み、丸かごの中に入れて1ヵ月少々干します。それを米袋に入れて蔵の中でいったん寝かせるようにしており、三好さんは「その方がまろやかというか、煎った時に綺麗にふくれるんですよ。」と言います。そして、オーブンでもちを煎ってふくらませ、最後に砂糖を絡めれば出来上がり。粘りのあるもち米だけで作られたあられは噛みごたえも十分で、ほどよい甘みの素朴な味に懐かしさを覚える人も多いのではないでしょうか。

お問い合わせ先

名称
虹の森公園にじのもりこうえん
住所
愛媛県北宇和郡松野町大字延野々1510-1
電話番号
0895-20-5006
FAX番号
0895-20-5012
公式サイト
http://www.morinokuni.or.jp/(外部サイト)

動画でチェック!

このページのトップへ