伊予手すき和紙

伊予手すき和紙

いよてすきわし

伝統の重みや人の暖かみを感じる和紙

書道家の愛用品

伊予手すき和紙は、山深い地域で豊富な良質の水と自生するコウゾを刈って紙を漉いていたのが始まりとされ、200年余りの歴史があります。

中でも特筆すべき点は、明治中期、当時としてはもっとも軽視されていたミツマタ紙をさらし粉で漂白することで伊予改良紙が生まれたことです。

この改良紙が機械化により、増産態勢が敷かれたことがきっかけで、製紙技術の改良、省略化、近代化への道を進むようになりました。

こうした機械漉き和紙の普及により手漉き業者の数は減少していきましたが、伊予手すき和紙は、紙のまち・四国中央市において、なおその伝統を守りながら書道用半紙に特化した生産を続けており、全国の書道家などから愛用されているそうです。

見て・触れて・知る

和紙の代表的な原料は、コウゾ、ミツマタ、ガンピの3種類で、作り方には『溜め漉き』と『流し漉き』の二つの方法があります。

伊予手すき和紙は長繊維であるコウゾを主原料として溜め漉きで生産されるため、機械的に連続して紙にすることは難しく、一枚一枚職人の手によって作られています。

手漉き和紙を手にすると伝統の重みや紙を漉いた人の暖かみが感じられ、毛筆などで丁寧に手紙を書くと、真心が相手に通じるように感じられます。

映画『書道ガールス!!わたしたちの甲子園』の舞台となった、四国中央市の逸品を使ってみませんか。

お問い合わせ先

名称
宇田武夫製紙所うだたけおせいしじょ
住所
愛媛県四国中央市金生町下分2015
電話番号
0896-56-3245
FAX番号
0896-58-1431
公式サイト
http://www.tesukiwashi.jp/p/iyo22.htm(外部サイト)

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