西条の海苔

西条の海苔

さいじょうののり

磯の香りがあふれる海苔の逸品

おいしい海苔が育つ環境

西条市の海苔の歴史は古く、『石を投げると海苔漁師に当たる』と言われるほど、かつてはたくさんの海苔漁師がいました。

瀬戸内海中央部のひうち灘は干潟で、潮が引くと海苔の光合成が行われ、柔らかい海苔が作られます。また、刈り取った海苔を洗う水がきれいなほど海苔はおいしくなると言われており、『水の都』として有名なこの地域は、まさにおいしい海苔の宝庫です。

旨み成分を逃さない『黒ばらのり』

私たちが普段食することが多い板海苔は、刈り取ってきた海苔を洗ってミンチ状にし、和紙を作るような手順で作られています。しかし、この地域では海苔を生で食べる習慣があり「生で食べたらもっとおいしいのに。」という声が挙がっていました。海苔には、イノシン酸という旨み成分が含まれており、生海苔を食べると、その旨み成分を残したまま味わうことができます。

今回取材した株式会社タツノコは、全国に先駆けて一番最初に『黒ばらのり』を作った会社です。黒ばらのりは、海苔を原藻のまま自然乾燥させたもので、生海苔同様に旨み成分を残したまま味わえます。遠赤外線特殊加工機を使用し焼き上げたものを『焼黒ばら』、ゴマ油で味付けしたものを『味ばら』と言います。

海苔の食べ方は多種多様。地元ではお味噌汁やカレーに入れたり、ドレッシングをかけてサラダとして食べたりする人も多いようです。

お問い合わせ先

名称
株式会社 タツノコかぶしきがいしゃ たつのこ
住所
愛媛県西条市壬生川1047-2
電話番号
0898-64-5438
FAX番号
0898-64-6241
公式サイト
http://www.kurobaranori.co.jp/(外部サイト)

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