レッドパール

レッドパール

れっどぱーる

水と太陽と愛情が育んだいちご

農家の情熱で見事に復活

『レッドパール』はスーパーなどでよく見かける『とよのか』と大玉の『アイベリー』を、愛媛県の生産者が交配させたいちごで、平成5年に品種登録されました。一時期は愛媛県内でも100を越える農家が手がけていたそうですが、鮮度の落ちる外国産が日本中に出回るようになって国内市場は壊滅。西条市の築山さんも当時所属していたいちご農家のグループの方針に従い、栽培を断念せねばなりませんでした。しかしレッドパールへの情熱冷めやらず、グループを脱退して平成16年頃にレッドパールの栽培を再開させました。その理由は「おいしい品種だからです。糖度と酸のバランスもいいし、大玉で中まで赤い。完熟させた時の食味や味も気に入っているんです。」というものでした。

樹上完熟(じょじょうかんじゅく)、つまり完全に熟してから収穫するレッドパールは濃厚な味で、下部には甘味が凝縮されています。みかんくらいの大きさに成長することもあり、大きさとおいしさは比例するそうです。

楽園のような場所でいちごを栽培

瀬戸内の温暖な気候はいちご栽培に最適で、とりわけ西条市は日照時間も長く、農業用水は『うちぬき』と呼ばれる地下水が豊富にあります。築山さんが所有する2つのビニールハウスの一つが300坪のハウスで、地上数10センチほどの高さの高設栽培にすることでいちごの果実がよく締まると言われています。また、いちごの花を受精させるみつばちが飛び交い、害虫を駆除するカエルがその辺を飛び跳ねていたり、夜は成長促進・病気予防・害虫駆除のために導入した3000個のLEDが点灯していたりと、まるで楽園のような場所で栽培が行われているのもおいしさの理由です。築山さんがいちごを栽培する上で心がけていることは「安心・安全。おいしいものを作る。」で、花が咲いてからは一切農薬を使わないそうです。

築山さんが経営する直売所『いちごマム』ではレッドパールを中心に、ドレッシングやフルーツソースなどの加工品を販売しています。

お問い合わせ先

名称
愛媛の水都 西条のいちごやさんえひめのすいと さいじょうのいちごやさん
住所
愛媛県西条市新田65-2
電話番号
090-6280-4725
FAX番号
0897-53-7295
公式サイト
http://www.ichigomam-tenshinoongaeshi.com/(外部サイト)

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