あんぽ柿

あんぽ柿

あんぽがき

ソフトな食感ととろりとした甘さ

西日本を代表する産地

西条市丹原町のなだらかな傾斜地は生産量日本一の愛宕柿をはじめとする果樹栽培が盛んで、秋になると刀根(とね)柿、横野(よこの)柿、愛宕(あたご)柿を原料とする『あんぽ柿』の加工が始まります。あんぽ柿は、渋柿をおいしく食べられるように加工した干し柿の一種です。

丹原町にある東予園芸農業協同組合では平成8年からあんぽ柿の加工が試験的に始まり、平成15年にあんぽ柿加工施設が本格稼働してからは西日本を中心にシェアを拡大しています。

気軽に秋の味覚を味わう

あんぽ柿の年間生産量は約300トンで、営業の窓口を担当する飯尾さんは、あんぽ柿の生産について「暑くても寒過ぎてもだめなんです。」と教えてくれました。

あんぽ柿はへた取りや皮むきをした柿に特殊な加工を施してから、乾燥機で数日間乾燥させたものを最終的には真空パックにします。飯尾さんいわく、機械化の利点として挙げられるのは、まず衛生面だそうです。最近は、温暖化の影響で、自然乾燥させようとしてもうまくいかず、カビが生えてしまうケースがあるのだとか。現在の手法だと、自然乾燥のものと比べても味は変わらず、短時間で乾燥させることができるのだそうです。

あんぽ柿はグミを柔らかくしたような食感で、柿の風味ととろりとした甘さは日本茶にもよく合います。また、普通の柿のように皮をむく必要もなく、封を開けただけで気軽に秋の味覚が味わえます。

お問い合わせ先

名称
東予園芸農業協同組合とうよえんげいのうぎょうきょうどうくみあい
住所
愛媛県西条市丹原町今井431
電話番号
0898-68-4545
FAX番号
0898-76-2025
公式サイト
http://www.toyoengei.jp/(外部サイト)

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