天然うなぎ

天然うなぎ

てんねんうなぎ

天然にこだわる松野の郷土料理

うなぎ漁が盛んな松野町

松野町松丸と言えば『天然うなぎ』と言われるほど、この地域では昔からうなぎの漁が盛んで、うなぎ料理は松野町の郷土料理として知られています。四万十川の支流である広見川は、うなぎの脂がのって一番おいしく食べられる距離にある場所と言われ、川の石を縫って泳ぐ『小石くぐり』によって、頭は小さく胴は太く、また適度な運動で身がしまり、しっぽの先まで身が詰まったうなぎに育ちます。

養殖うなぎと天然うなぎの違いは、うなぎの色と食感で分かります。養殖うなぎの背は青色で腹部は真っ白ですが、天然うなぎの背はあめ茶色で腹部が黄金色です。また、養殖は身が柔らかくて皮が固いのに比べ、天然は皮が薄くて身がしまっているという違いがあります。

なんべん来ても変わらん味

天然うなぎはとても繊細です。今回取材した分末廣(わけすえひろ)では、獲れたうなぎを池に放し、注文が入ってからさばいていますが、雨が降ると池に泥水が入り、うなぎはしっぽを震わせて苦しがり、脂も少なくなるそうです。また、水温が低いと脂ののったうなぎが獲れないときもあるそうですが、あくまでも天然にこだわって自然の流れに手を加えず、獲れた中から良質の天然のうなぎを提供しています。

『海の魚は身から、川の魚は皮から』という言葉があるように、うなぎは皮からじっくり炭火で焼きあげていきます。さばきたてを焼くことで、身が収縮しおいしく仕上がります。天然うなぎの大きさは様々で、小さいものはどんぶりに、中くらいのものはうな重に、大きいものはかば焼きにしていますが、かば焼きにできる大きさのうなぎが手に入らない時もあるそうです。なお、天然うなぎが食べられるのは、4月から10月中旬までです。

お問い合わせ先

名称
松坂亭まつさかてい
住所
愛媛県北宇和郡松野町松丸273
電話番号
0895-42-0005
名称
末廣すえひろ
住所
愛媛県北宇和郡松野町大字松丸488
電話番号
0895-42-0156
公式サイト
http://suehiro.ehime.website/(外部サイト)
名称
旅館きらくりょかんきらく
住所
愛媛県北宇和郡松野町大字松丸191
電話番号
0895-42-0040

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