上浮穴郡久万高原町
薬のむさらでも霜の枕かなくすりのむさらでもしものまくらかな
松尾芭蕉マツオバショウ
貞享4年(1687)、芭蕉44歳の句。納経所に面して石垣があり、銀杏の木に並んで句碑がある。碑の裏面にこの句が刻まれている。幽寂な境内はひっそりとして厳か。時が止まったような錯覚におちいる。
句碑データ
- 住所
- 菅生2-1173 大宝寺境内
- 建立年
- 寛保3年
- 建立者
- 小倉志山と大宝寺の斉秀和尚(非石)が芭蕉を追慕して建立
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