愛媛の句碑めぐり575

四国中央市

風鈴の一つ鳴りたる涼しさよふうりんのひとつなりたるすずしさよ

高浜虚子タカハマキョシ

夏の暑い昼下がりに庭先でちりんと風鈴が鳴る。音が鳴ることで風を感じるからなのか、風鈴の音を聞くと涼しくなったように感じるのは不思議である。虚子の愛弟子である深川正一郎は、宇摩郡新宮村(現:四国中央市新宮町)生まれ。四国中央市金田町の深川家墓地には、昭和13年に正一郎に虚子が与えた句「肌寒も残る暑さも身一つ」が刻まれた碑も建てられている。虚子と正一郎の故郷・四国中央市のつながりも深い。

句碑データ

住所
川滝町下山1894 常福寺/椿堂
建立年
不明
建立者
不明

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