愛媛の句碑めぐり575

松山市

瘦がへるまけるな一茶是に有やせがえるまけるないっさこれにあり

小林一茶コバヤシイッサ

小林一茶は、信濃国の生まれ。江戸後期の俳人で生涯に2万句近くの作品を詠んだ。「痩せがえる」の句は、人口に膾炙(かいしゃ)している一茶の代表句のひとつである。北条の最明寺(さいみょうじ)には、一茶が訪ねたがすでに没していたという住職「茶来」の句碑もある。

句碑データ

住所
上難波903 最明寺
建立年
平成6年11月
建立者
高松竹市(以下略)

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