愛媛の句碑めぐり575

松山市

春風や闘志いだきて丘に立つはるかぜやとうしいだきておかにたつ

高浜虚子タカハマキョシ

闘志を抱いて、丘の上に立った。この闘志を後押しするかのように、春の風が吹いてきた。虚子は、一時小説家を志し、俳壇から遠ざかっていた。その間の俳壇の主流は、碧梧桐を中心とする新傾向俳句であった。これに対峙するように、39歳で俳壇復帰を決めた。大正2年、東京芝浦の三田俳句会で詠まれた、俳壇復帰宣言のような句である。虚子は明治7年、松山生まれ。子規没後、「ほとゝぎす」を主宰。番町小学校にも同句の句碑が建つ。※校内に立ち入る際は、小学校に事前に電話、もしくは職員室に声を掛けてください。

句碑データ

住所
西垣生町730-1 垣生小学校
建立年
平成24年
建立者
垣生小学校

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