愛媛の句碑めぐり575

松山市

粟の穂のこゝを叩く奈この墓をあわのほのここをたたくなこのはかを

正岡子規マサオカシキ

明治28年の作で『寒山落木』所収。愚陀佛庵(ぐだぶつあん)に病気療養のため滞在した子規は体調も回復し、3年ぶりに法龍寺に父の墓参りをした。墓地には伊予鉄道の線路が通り、周囲は荒地となっていた。その虚脱感を詠んだもの。正岡家の墓は昭和2年に正宗寺(しょうじゅうじ)に移された。

句碑データ

住所
柳井町3丁目8-14 法龍寺入口
建立年
昭和26年5月
建立者
法龍寺

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