四国カルストドライブ途中のおすすめ立ち寄りスポット

牧場、お土産ショップ、道の駅などでランチやお買い物を楽しもう

四国カルストのドライブ途中で食事を楽しんだり、お土産を買ったりするために立ち寄りたい施設を紹介します。
動物と触れ合える「ポニー牧場」が併設
外はこんがり中はとろとろのチーズケーキが大人気のカフェ。ミルクが濃厚なアイスクリーム、バニラビーンズの香りたっぷりのとろけるプリン、ロールケーキなどもあり、どれも魅力的で目移りしてしまいます。また、動物たちと触れ合える牧場も併設されており、ポニー、ヤギ、ヒツジ、ウサギなど愉快な牧場メンバーが出迎えてくれます。
素晴らしい景色を眺めながらランチが楽しめます
四国カルストの姫鶴平に位置する公共施設。その立地条件の良さと景色の良さから賑わいを見せ、休日には多くの観光客が訪れます。また、雄大な景色を眺めながら、食事やテイクアウトメニューが楽しめ、特にカルストコーヒーはSNSでも多く投稿される人気のスポットです。宿泊は、キャンプ・コテージ・ロッジの3種類から選べ、一人旅でもグループでも、心に残る特別な時間を過ごせます。
入館料無料!親子でカルスト台地のお勉強を
「高原ふれあいの家 天狗荘」に併設する「カルストテラス(旧カルスト学習館)」では、カルストの成り立ちやそこに潜む動植物についてパネルや映像で分かりやすく紹介しています。夏休みに家族のドライブ旅行で立ち寄り、自由研究の題材にして親子でカルスト台地について学んでみるのもおすすめ。
新鮮な地元食材を使ったレストランが併設
松山市から四国カルストへ向かう途中の国道33号線沿いにある道の駅「みかわ」。大自然の恵みを受けた「美川茶」など、特産品が豊富に揃っています。メディアに取り上げられて話題となった町おこし「美川手延べそうめん」も販売。地元産の新鮮な高原野菜や川魚を使った料理が食べられ、立ち寄りランチスポットとして最適です。
「四国の屋根」姫鶴平に広がる牧歌的風景が魅力
姫鶴荘から天狗高原にかけて広がる牧場。放牧は春から秋にかけて実施され、期間中は牧歌的な風景が見られることから、牛たちを目当てにカルストを訪れる方々も見られます。
竜神が潜む自然の彫刻
甌穴とは、河底や川岸の岩盤にできる円形の穴を指します。八釜の甌穴郡は、8個の大きな甌穴が釜に似ていることから、八釜と名づけられました。大小含めて30以上の甌穴が密接していることから甌穴郡とも呼ばれ、その珍しさは国の特別天然記念物に指定されるほど。様々な状態の甌穴を見られることから、学術上の価値も高いとされています。
源氏ヶ駄場は、四国カルスト台地の一部で、標高1400mの緩斜面の草原に石灰岩が点在し、カルスト特有の地形が見られます。この地名の由来は、源平の戦いの際に平家の残党が白い石灰岩を源氏の白馬と見間違えて退去したという伝説によるものとされています。源氏ヶ駄馬を含む大野ヶ原地域は有数の酪農地帯となっており、付近には乳牛が放牧され牛たちがのんびりと草を食む姿など牧歌的な風景が広がります。
四国カルストの西端、標高1200メートルに位置する、自家牧場で生産した牛乳を使ったソフトクリーム・ブリュレ・クレープなどを味わえるカフェ。特に高く盛られたソフトクリームは必見。牛乳本来の味わいを存分に堪能できます。また、店先に設置された来訪者ノートには全国各地から来られた皆さんの寄せ書きがびっしり。人気の高さが伺えます。8月中旬頃からは高原野菜で有名な大野ヶ原大根を購入することもできます。