湯上り後は、湯の町散策を楽しもう!

徒歩圏内に見どころが集中

道後温泉は、「温泉総選挙2016」女子旅部門で1位に輝いた温泉地。道後温泉本館の周辺には、神社仏閣のパワースポットをはじめ、温泉グルメ&みやげが充実する商店街、文学・俳句の町ならではの資料館などが徒歩圏内に集まり、湯上り後の楽しみも充実しています。
夜遅くまで活気が続く
道後温泉本館前に延びる全長250mの道後商店街「道後ハイカラ通り」は、飲食店や物産店など約60店が軒を連ねるアーケード街。22時まで営業する店が多く、夜まで活気づいているのが特徴です。道後発祥の「坊っちゃん団子」、愛媛を代表する銘菓「タルト」、愛媛伝統の練り製品「じゃこ天」など魅惑のグルメが盛りだくさん!いずれも1個から購入できるので、食べ歩きにもピッタリです。伝統工芸品の「砥部焼」、使い心地抜群の「今治タオル」、愛媛のみかんを使ったみやげなど、おみやげも充実しています。
小説・文学ゆかりの地をめぐる
道後温泉がある松山市は、文学と俳句の町として有名。松山が生んだ俳人・正岡子規をはじめ、司馬遼太郎、種田山頭火など、多くの文人墨客とゆかりが深く、彼らにまつわる資料館や施設もたくさんあります。さらに道後のいたるところに句碑が立ち、子規はもちろん、小林一茶、斉藤茂吉などの文人墨客が寄せた句に親しむことができます。道後温泉本館前には俳句ポストも設置され、一句詠んでみるのも◎。松山は俳句甲子園の開催地でもあり、俳句が身近な存在となっています。
俳句の聖地・愛媛で楽しむ吟行の「いろは」
文人墨客に愛され、古くから文化的な土壌が育まれてきた愛媛県。正岡子規を中心に、高浜虚子、河東碧梧桐など、多くの俳人を輩出したことから「俳都」とも呼ばれ、松山市内をはじめ、県内各地に数多くの文学碑や文学遺跡が残されています。そんな俳句の聖地・愛媛の魅力を案内する特設サイトが「五・七・五のこころ旅 吟行ナビえひめ」。吟行を楽しむ17のモデルコース、偉大な俳人の歴史やゆかりの地、県内各地にある句碑など、幅広いテーマで俳句の魅力を発信しています。