受け継がれる郷土の味

じゃこ天やさつま汁などどこか懐かしい一品が揃う

瀬戸内海や宇和海、西日本最高峰・石鎚山が連なる四国山脈の豊かな自然に恵まれた愛媛県。風土と伝統が育んだ郷土の味は、今も大切に受け継がれています。
愛媛の練り物といったら「じゃこ天」
練り物の一種で、愛媛では知らない人はいないほどポピュラーな食べ物です。宇和海でとれる新鮮な小魚を、皮や骨ごとすりつぶし、平らにして揚げたもので、小魚の豊かな風味とカルシウムなどを豊富に含んだヘルシーさが魅力です。県内各地にじゃこ天を販売する店があり、飲食店でも味わうこともできます。
田中蒲鉾本店
厳選した食材のみにこだわったじゃこ天。

住所:宇和島市中央町1-6-15
TEL:0895-24-0215
井上蒲鉾本譜 本店
宇和海ならではの鮮魚「はらんぼ」を使って作り上げたじゃこ天が自慢。

住所:宇和島市桜町1-47
TEL:0895-23-2266
野中かまぼこ店
手で成形するので、口当たりがふんわりとしています。

住所:宇和島市堀端町1-53
TEL:0895-25-7711
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じゃこ天の進化形!じゃこかつ

じゃこ天の進化形!じゃこかつ

衣のサクサクと中のモチモチ食感がおいしい

じゃこ天にパン粉をつけて揚げた「じゃこかつ」。衣のサクサク感、弾力ある食感のコントラストがユニーク、ジューシーで食べごたえのある一品です。道の駅や直売所などで揚げたてを販売しています。最近では、じゃこかつバーガーも登場!じゃこ天のおいしい進化形を、ぜひ本場でご賞味ください。

さらりと食べられる宇和島の郷土料理
宇和島に古くから伝わる郷土料理。焼いた魚の身をほぐし、麦味噌、だし汁をすり鉢でよく混ぜ合わせた「さつま汁」を、ご飯の上にかけて味わいます。さらりと食べられるので、食欲がおちる夏場にもピッタリ。
かどや駅前本店
鯛の切り身と海藻やゴマなどの薬味をのせて生玉子を溶き、あつあつご飯の上に好きな分量のタレをかけて味わいます。

住所:宇和島市錦町8-1
TEL:0895-22-1543
道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場
鯛の甘みと味噌のうま味のバランスがちょうどいい味わい。

住所:宇和島市弁天町1-318-16
TEL:0895-22-3934
和日輔 別邸
愛媛の養殖鯛ブランド「愛鯛」を使用しています。

住所:宇和島市津島町近家甲1813南楽園内
TEL:0895-32-3344(南楽園)
淡泊なフカと酢味噌がベストマッチ
フカとは「サメ」のこと。フカの切り身を酢味噌で食べる、宇和島や愛南など愛媛県南部の郷土料理です。淡白なフカの身にピリリと効いた酢味噌がマッチした、お酒が進む逸品です。

【飲食店情報】
かどや駅前本店
住所:宇和島市錦町8-1
TEL:0895-22-1543
見た目に鮮やかなヘルシー料理
宇和島に古くから伝わる、めでたい席に出されるお祝いの料理。甘辛く味付けした千切りコンニャクを、与色(四色)を基本にした素材で覆い隠すように盛りつけたことからこの名がつきました。紅白のそぼろ、刻みネギ、みかんの皮のみじん切りがのります。

【飲食店情報】
かどや駅前本店
住所:宇和島市錦町8-1
TEL:0895-22-1543
300年以上の歴史をもつ鍋料理
鶏肉、サトイモ、コンニャク、シイタケなどの具材を煮込んだ鍋料理。300年以上前から大洲市に伝わる料理で、秋になると河原で鍋を囲む姿が見られます。大洲のほかにも各地でいもたきが行われ、愛媛の中秋の風物詩になっています。

【飲食店情報】
との町たる井
住所:大洲市中村殿町553-19
TEL:0893-24-3000
瀬戸の小魚をふんだんに使ったちらし寿司
エソやトラハゼなど瀬戸内の小魚でダシをとった甘めの合わせ酢で寿司飯を作り、その中にアナゴをはじめ季節の小魚を盛りつけた「ちらし寿司」。正岡子規の家を訪れた夏目漱石も食べたという、歴史ある松山の味です。

【飲食店情報】
日本料理すし丸本店
住所:松山市二番町2-3-2
TEL:089-941-0447