松山市内と四国遍路発祥伝説の札所「石手寺」をディープに巡る旅
公共交通機関を使って松山のマストスポットを巡り、道後温泉からほど近い石手寺へ。屋根のついた参道には仲見世のみやげ店が並び、お遍路さんだけでなく、湯治客や観光客でにぎわっています。四国遍路発祥伝説が残る寺で、広い敷地内には見どころが満載です。
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JR松山駅
↓市内電車「道後温泉行き」で約12分、県庁前下車徒歩約2分
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萬翠荘

上流社会の談笑が今も聞こえる華麗なサロン
  • 萬翠荘
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旧松山藩主の子孫にあたる久松定謨伯爵の別邸として建てられた、フランス・ルネッサンス様式の洋館。皇族の立ち寄り所や、各界の名士が集まる社交の場として利用されてきた。現在では建築当時の華麗な姿を今に活かし、イベントや展示会場として利用されている。市街中心部に位置しながらも、喧騒から隔絶させられる特別な場所で、当時の大正ロマンを感じることができる。
松山城ロープウェイ東雲口駅まで徒歩約10分
ロープウェイ約3分orリフト約6分
ロープウェイ(リフト)を降りてから歩いて約10分で本丸に着く
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松山城

※7月12日(金)に発生した土砂崩れにより営業を休止しております。(営業休止期間:7月12日~概ね1ヵ月程度)
  • 松山城
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松山の中心部にそびえる名城
天守は全国で12カ所しか残っていない江戸時代以前から現存する12天守のひとつであり、城内の21棟の建物が国の重要文化財に指定されている。天守は小天守および隅櫓と結ばれた連立式の構造であり、防備に優れた建造物群は日本の代表的な城郭建築である。司馬遼太郎著『坂の上の雲』の序文で文学都市松山の象徴として描かれるなど、松山市のシンボルとして親しまれている。松山の城下町を見守ってきた城は、これからも松山市の発展を見守り続ける。
ロープウェイ約3分orリフト約6分
松山城ロープウェイ東雲口駅から徒歩約5分、市内電車大街道駅から「道後温泉行き」に乗車
坊っちゃん列車もしくは市内電車で約10分、道後温泉下車
徒歩約16分
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熊野山 石手寺

味わい深い摩訶不思議なパワースポット
  • 熊野山 石手寺
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  • 熊野山 石手寺
  • 熊野山 石手寺
四国八十八箇所霊場の51番札所となる寺院。あらゆる不思議を秘めたスポットとして、お遍路さんのみならず多くの観光客で賑わう。国宝の仁王門や、本堂を始め鐘楼や五輪塔などの重要文化財を多く所有している。また、安産祈願の鬼子母神だけでなく、宝物館やマントラ洞、奥の院など何度来ても飽きないくらい見どころ満載。不思議スポット&パワースポット巡りが好きな人はもちろん、行けば行くほど味が出るスポットに一度は訪れて欲しい。
徒歩約16分
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道後温泉本館

3000年の歴史を誇る天下の古湯
  • 道後温泉本館
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  • 道後温泉本館
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  • 道後温泉本館
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  • 道後温泉本館
  • 道後温泉本館
古くは古事記や万葉集にも登場し日本最古といわれる温泉で、趣のある城郭式・木造三層楼の本館は、建物全体が国の重要文化財。「坊っちゃん」を始め、小説や映画などの幾多の名作に松山の顔として登場している。すべすべした肌触りの名湯を堪能した後は、文化の薫り漂う道後の街並を浴衣に着替えて散策すれば、温泉情緒がよりいっそう盛り上がる。
徒歩
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道後散策・道後商店街

温泉街を浴衣姿でそぞろ歩き
  • 道後散策・道後商店街
  • 道後散策・道後商店街
  • 道後散策・道後商店街
  • 道後散策・道後商店街
道後温泉本館の建物に隣接した商店街で、「道後ハイカラ通り」の愛称で親しまれている。みやげ物店や飲食店など観光客向けの店が軒を連ね、その多くは朝9時から夜の10時まで営業。道後温泉本館と道後温泉駅を結んでおり、温泉街らしく浴衣姿でそぞろ歩きを楽しめる。「道後村めぐり」というスタンプラリーを実施しており、30ヶ所すべてのスタンプを集めて道後観光案内所内にある道後村役場村民課に提出すると、名誉村民の証書、道後温泉の入浴チケット、記念品がもらえる。
GOAL