明治から昭和初期にかけて発展した伝統的な町並み
昔ながらの港町の面影を残す町並み。山と海の産物の交易が盛んに行われ、酒所としても発展した岩松地区。最盛期には3つの蔵元があり上質の酒が造られていた。現在は、すべての蔵元が店を閉め酒造業はなくなっているが、町並みのシンボルとして酒蔵は大切に保存されている。小説家の獅子文六(ししぶんろく)が津島町を舞台に描いた、小説「てんやわんや」を執筆した大畑旅館もあり、歴史や文化に触れることができる。
住所 | 愛媛県宇和島市津島町岩松 |
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電話番号 | 0895-32-2721(宇和島市役所 津島支所) |
料金 | 無料 |
最寄りのバス停からの徒歩 | 宇和島自動車・岩松営業所 (3分) |
駐車場 | なし |