【八幡浜大島】愛媛県八幡浜市
2025.11.17
八幡浜大島でのんびり島時間♪
八幡浜市の南西約12㎞の沖合に位置する
「八幡浜大島(やわたはまおおしま)」
島好きの方!はもちろん、
ゆっくりとした癒し時間が欲しい方、のんびりと過ごしたい方に、
約25分の船旅とおススメの島時間をご紹介します。
「八幡浜大島(やわたはまおおしま)」
島好きの方!はもちろん、
ゆっくりとした癒し時間が欲しい方、のんびりと過ごしたい方に、
約25分の船旅とおススメの島時間をご紹介します。
八幡浜大島への行き方
大島行き定期船乗り場は
道の駅「みなっと」の敷地内「どーや市場」の裏手にあります。
*大分行の八幡浜フェリー乗り場とは違うので注意。
30分前から発券と乗船が出来るので、時間に余裕をもって乗船しましょう。
定期船は1日に往復3便出ています。
*第2, 4日曜日は1・2便のみ
*悪天候で欠航する場合があるので運行状況は公式サイトを要確認。
道の駅「みなっと」の敷地内「どーや市場」の裏手にあります。
*大分行の八幡浜フェリー乗り場とは違うので注意。
30分前から発券と乗船が出来るので、時間に余裕をもって乗船しましょう。
定期船は1日に往復3便出ています。
*第2, 4日曜日は1・2便のみ
*悪天候で欠航する場合があるので運行状況は公式サイトを要確認。
みなっと内の案内看板
乗船券の券売機は、定期船乗り場の待合所内にあります。
定期船からの景色
大島行きの定期船の座席はゆったりとした並びで、
船の両サイドの大きな窓からは八幡浜の海岸線沿いの景色が見えます。
まるで額に入った絵画のような景色が楽しめ、
進むほどに上がる波しぶきとともに、ワクワクも増していきます。
約25分の船旅で大島に到着。
船の両サイドの大きな窓からは八幡浜の海岸線沿いの景色が見えます。
まるで額に入った絵画のような景色が楽しめ、
進むほどに上がる波しぶきとともに、ワクワクも増していきます。
約25分の船旅で大島に到着。
大島港に到着
大島港に着くと降りてすぐのところに「大島テラス」があります。
2018年8月に完成した「大島テラス」は定期船の待合所としてだけでなく、
島の情報発信や島内外の方の交流場所になっています。
また、交流拠点としての機能に加え、レンタサイクルの貸し出しや休憩所、
カフェなど、さまざまな役割を担っています。
2018年8月に完成した「大島テラス」は定期船の待合所としてだけでなく、
島の情報発信や島内外の方の交流場所になっています。
また、交流拠点としての機能に加え、レンタサイクルの貸し出しや休憩所、
カフェなど、さまざまな役割を担っています。
建物の三角の格子模様は大島に伝わる龍王伝説にちなんでいるそうです。
なんだか鱗みたいに見えてきます。
なんだか鱗みたいに見えてきます。
しまカフェでランチと愛顔(えがお)時間
大島テラス内には「しまカフェ」という
島唯一の飲食店でもある素敵なカフェがあります。
八幡浜市地域おこし協力隊の山田さんと鈴木さんのお二人が
大島の魅力発信をしながら運営してくれています。
(2025.10月取材時現在)
しまカフェでは、ガラス越しに広がる海を目の前に眺めながら
ランチタイムやカフェを楽しむことができます。
今回は平日メニューの「気まぐれランチ」とカフェラテをオーダー♪
この日は、しまカフェのイチオシ「デミグラスハンバーグ定食」の日でした。
手作りハンバーグは、ふっくらとしてジューシーで、お箸でも食べやすく、
心のこもった副菜が充実していて、とてもおいしかったです。
小鳥の箸置きや食器たちのチョイスもかわいい(*^-^*)
島唯一の飲食店でもある素敵なカフェがあります。
八幡浜市地域おこし協力隊の山田さんと鈴木さんのお二人が
大島の魅力発信をしながら運営してくれています。
(2025.10月取材時現在)
しまカフェでは、ガラス越しに広がる海を目の前に眺めながら
ランチタイムやカフェを楽しむことができます。
今回は平日メニューの「気まぐれランチ」とカフェラテをオーダー♪
この日は、しまカフェのイチオシ「デミグラスハンバーグ定食」の日でした。
手作りハンバーグは、ふっくらとしてジューシーで、お箸でも食べやすく、
心のこもった副菜が充実していて、とてもおいしかったです。
小鳥の箸置きや食器たちのチョイスもかわいい(*^-^*)
食後のカフェラテをいただく際には、ラテアートの様子を見せてもらいました。
食事やお茶を楽しみ、のんびりと外の景色を眺めながら、
大島のことが大好きなお二人と話す時間は
思わず笑顔がこぼれて、とても楽しかったです。
平日の定食だけでなく、土日の定食メニューも気になります。
週末メニューには、土日限定の気まぐれスイーツもあるとのこと。
カフェのランチをご希望の方は事前予約が必要です。
カフェの予約やメニューの案内、定休日情報などは
食事やお茶を楽しみ、のんびりと外の景色を眺めながら、
大島のことが大好きなお二人と話す時間は
思わず笑顔がこぼれて、とても楽しかったです。
平日の定食だけでなく、土日の定食メニューも気になります。
週末メニューには、土日限定の気まぐれスイーツもあるとのこと。
カフェのランチをご希望の方は事前予約が必要です。
カフェの予約やメニューの案内、定休日情報などは
しまカフェの Instagram をご確認ください☆
笑顔の素敵な「しまカフェ」のお二人
左)鈴木さん 右)山田さん
現在、八幡浜市地域おこし協力隊の大島駐在隊員として活躍中。
左)鈴木さん 右)山田さん
現在、八幡浜市地域おこし協力隊の大島駐在隊員として活躍中。
島時間の過ごし方
しまカフェでランチタイムを満喫したら、
帰りの定期船の時間を確認して島散策へ Let's Go !
島内での移動はレンタサイクルの利用がおすすめです。
大島テラスで貸し出しをしていて、電動自転車もありますよ。
徒歩でのんびり散歩もあり。
今回、私は大島につながる地大島(じのおおしま)の入り口まで行ってみました。
帰りの定期船の時間を確認して島散策へ Let's Go !
島内での移動はレンタサイクルの利用がおすすめです。
大島テラスで貸し出しをしていて、電動自転車もありますよ。
徒歩でのんびり散歩もあり。
今回、私は大島につながる地大島(じのおおしま)の入り口まで行ってみました。
まずは三王島(さんのうじま)へ
大島テラスから500mほど行くと三王島があります。
大島と三王島を結ぶ橋は手すりのある細い橋で、
どこか映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気です。
大島と三王島を結ぶ橋は手すりのある細い橋で、
どこか映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気です。
次は地大島(じのおおしま)へ
三王島を過ぎ、地大島につながるのは・・・
ガードレールの無い、海面すれすれの路!
海の近さにワクワクドキドキ!現地でぜひ体感してみてください!
ガードレールの無い、海面すれすれの路!
海の近さにワクワクドキドキ!現地でぜひ体感してみてください!
地大島のおススメ
滞在時間に余裕のある方は、
地大島の端にある貝付小島(かいつきこじま)や
龍王神社と龍王池もおすすめスポットです。
貝付小島では、潮が引くとエンジェルロードが現れます。
干潮時間を確かめてから向かうと貝付小島に渡れるかも!?
地大島の端にある貝付小島(かいつきこじま)や
龍王神社と龍王池もおすすめスポットです。
貝付小島では、潮が引くとエンジェルロードが現れます。
干潮時間を確かめてから向かうと貝付小島に渡れるかも!?
龍王神社には大漁の神様が祀られており、
その奥には龍が棲むという伝説の残る大池があります。
神秘的な空気感はこの場所ならではです。
*地大島は自然の海岸線であるため、落石情報など、
大島テラスなどで事前の確認をおすすめします。
その奥には龍が棲むという伝説の残る大池があります。
神秘的な空気感はこの場所ならではです。
*地大島は自然の海岸線であるため、落石情報など、
大島テラスなどで事前の確認をおすすめします。
大島を後に
レンタサイクルを借りていた人は返却を済ませ、
島内散策の人は時間に余裕をもって大島テラスで待つなどして、
八幡浜港行の乗船場所へ向かいましょう。
帰路の船旅もぜひお楽しみください。
大島での島時間は、心と体を癒してくれます。
懐かしい気持ちに満たされ、またすぐにでも行きたくなります。
島内散策の人は時間に余裕をもって大島テラスで待つなどして、
八幡浜港行の乗船場所へ向かいましょう。
帰路の船旅もぜひお楽しみください。
大島での島時間は、心と体を癒してくれます。
懐かしい気持ちに満たされ、またすぐにでも行きたくなります。
八幡浜大島は、しまカフェ以外の飲食店やスーパー、コンビニはありません。
島での飲食について、カフェを利用しない場合や定休日の場合は、
八幡浜港を出る前に事前に準備しておきましょう。
八幡浜大島は今も人口約160人が住まう有人島です。
島民の方の日常を大切にしながら、
ゆっくりと流れる島時間や四季などの魅力を
一緒に楽しんでくれる方が増えると嬉しいです。
島での飲食について、カフェを利用しない場合や定休日の場合は、
八幡浜港を出る前に事前に準備しておきましょう。
八幡浜大島は今も人口約160人が住まう有人島です。
島民の方の日常を大切にしながら、
ゆっくりと流れる島時間や四季などの魅力を
一緒に楽しんでくれる方が増えると嬉しいです。
大島から定期船で八幡浜港に戻る際、
帰りの便(2便と3便)の時間帯によって、
海上に広がる空の景色も異なって見えますよ。
夕方便で帰路の際は八幡浜のきれいな夕日も
ぜひ、最後まで満喫してくださいね。
帰りの便(2便と3便)の時間帯によって、
海上に広がる空の景色も異なって見えますよ。
夕方便で帰路の際は八幡浜のきれいな夕日も
ぜひ、最後まで満喫してくださいね。
ひめ旅の ちょこ☆です♪
愛あるえひめのみかん農家。
農作業の傍ら、カメラを片手にみかん産地や
愛媛のいいところ探しをライフワークにしています。
日々の中にちょこっとみかん色の幸せが届きますように♪
◇Instagram
@nijiiromikan11