立川神楽

たつかわかぐら

南予の祭りと芸能
内子町の一宮三島神社は、享和2年(1802)に不慮の火災にあい、その後、防火の願いを込め奉納した舞が立川神楽の始まりとされています。当初は神官により舞われていましたが、明治後期頃からは郡の神職会に許可をもらい住民が舞組を結成して演じています。保存会に伝わる神歌集(じんかしゅう)をもとに、神が降りてくる「舞の口」、盆を月と太陽に見立てた「盆の舞」など、17種にも及ぶ舞を約4時間かけて演じます。こちらは町内外で年約30回ほどの奉納を行います。
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開催期間 3月5日
開催場所 内子町川中648
川中三島神社
お申し込み先電話番号 0893-44-2114(内子町教育委員会)
備考 町指定無形民俗文化財
実施団体 立川神楽保存会
出典元
【卯之町ブロードウェイ総合プログラム】