禹門山 竜沢寺 うもんざん りゅうたくじ 木々の木漏れ日の参道を登り終えると、突如姿を現す風格と品格を兼ね備えた本堂。陽がさんさんと差し込み神々しい空間が広がる。 文殊菩薩を中央に祀った座禅堂(僧堂)。修行僧にとっての座禅は、修行の基本で真実の自己に徹する安らぎに満ちた生き方である。 樹齢300年を越える杉の巨木に囲まれた苔むす石畳の参道を進めば、竜沢寺の歴史を肌でひしひしと感じられる。 小早川隆景と浅野長政による竜沢寺保護の内容が記された制札(軍勢の狼藉行為などの禁止事項を記した札)。敵であった長宗我部元親をもこの制札を前に焼き討ちを断念したという。 魚化して龍と成る奥伊予の古刹 末寺56ヶ寺を統括する曹洞宗総持寺派の中本山の格式を有し、桃山時代の建築様式による七堂伽藍が特徴の古刹。風情ある偃月橋(えんげつきょう)を渡り、仁王門と山門、苔むす石畳の参道を進めば、陽の光が差し込む本堂へとたどり着く。前身の竜天寺を含めれば鎌倉時代から続く由緒正しき寺院で、戦国時代には日本史に名を連ねる武将らによる保護を受け、現在に至るまで威光を放っている。 エリア 八幡浜市周辺(内子・大洲・西予のレトロな町並みなど) カテゴリ 寺社仏閣 住所 愛媛県西予市城川町魚成764 電話番号 0894-82-0016 休業日 無休 駐車場 あり 約200台 駐車場代 無料 公式WEBサイト 周辺情報を表示する 歴史 文化 自然 温泉 レジャー 体験 買物 道の駅 Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください。