稲荷山龍光寺

いなりざんりゅうこうじ

境内に鎮座する狛犬や、山門代わりの鳥居など、神仏習合であった往時の面影が色濃く残る霊場。
境内の最上部は稲荷社となっており、本堂は中腹の左手に建立されている。
参道を上りきった稲荷社からは、日本の原風景のようなのどかな三間平野が一望できる。

神仏習合の面影が色濃く残る八十八箇所霊場

四国八十八箇所霊場の41番札所となる寺院。地元の人から「三間のお稲荷さん」と呼ばれ、古くから親しまれてきた四国霊場の総鎮守の寺院。山門が鳥居であったり、境内に狛犬の石像が鎮座するなど、神仏習合の寺院として建立された面影を今もなお色濃く残している。現在でも、お遍路さんはもちろん、商売繁昌や開運出世の縁起を求める参拝客が後を絶たない。参道入口の鳥居から正面石段を登りつめた稲荷社から見える三間町の景色は、のどかで時間の経過を忘れることができる。

エリア: 宇和島市周辺（宇和島城、キャニオニングなど）

カテゴリ: 寺社仏閣

住所	愛媛県宇和島市三間町戸雁173
電話番号	0895-58-2186
営業時間	7:00～17:00
最寄りのバス停からの徒歩	宇和島自動車・石ヶ鼻 (11分)
駐車場	あり普通車12台（大型車・マイクロバスは鳥居横の駐車場まで）
駐車場代	無料