観月山公園

かんげつやまこうえん

急な坂道と鳥居のトンネルを潜り抜けると、竹藪の中に朱色の小さな祠がひっそりと祀られている。
観月山公園登り口横の急な坂道に幾重にも重なる朱色の鳥居は、日中に訪れても張りつめた空気に包まれている。
うっそうと生い茂った竹林の山頂にある観月山公園。

幾重にも連なる朱色の鳥居

古くから海の要害の地とされてきた港山にある公園。観月山の裏側の登り口横には、朱色の鳥居が急な階段を覆うように連なっており、その先には朱色の小さな祠が俗世間を拒絶するかのようにひっそりと鎮座している。日中に訪れても周囲を張りつめた空気に包まれているが、日が暮れると思わず息を飲む雰囲気が漂う場所となっている。