天空を走り抜ける喜び
「日本のスイス」の別名を持つ四国カルストを東西約25kmにわたって縦断する県道383号線。白い岩肌の石灰岩が点在する緑の大草原は、シーズン時期になると多くの牛が放牧された牧歌的でのどかな風景が広がっており、まるで異国を旅しているかのよう。遠くに霞む山々の稜線を横目に真っ青な天空へと続く道は、手を伸ばせば雲がつかめそうなほど空が近く感じられ、その抜群の絶景は日本百名道にも選定されている。
- エリア
- 松山市近郊(下灘駅、砥部焼など)