あこう樹

あこうじゅ

国道に覆いかぶさるほど成長した「あこう樹」は、最大の樹で高さ18m、周囲14m。
北限分布地となり国の天然記念物に指定。その生命力に触れるとパワーを感じ取れる。
通称「タコの樹」といわれる由縁となった絡みつくような根っこ。近くで見るとその迫力に圧倒される。

生命のパワーに触れてみよう

三崎港すぐそばの197号線沿いに、うっそうと生い茂り、推定樹齢600年ともいわれる最大の樹は、高さ18m、周囲14mになる巨木。クワ科の亜熱帯植物としては北限分布地となるため国の天然記念物に指定されている。道沿いにがっちりと根を下ろし、根がタコの足が絡み付いたように見えるため「タコの樹」とも呼ばれている。その佇まいからは、生命のパワーを感じることができるので、ぜひ近くを通る際は立ち寄って触れてみたい。

エリア: 八幡浜市周辺（内子・大洲・西予のレトロな町並みなど）

カテゴリ: 寺社仏閣

住所	愛媛県西宇和郡伊方町三崎（三崎港フェリー乗り場付近）
電話番号	0894-54-1111（伊方町役場三崎支所）
最寄りのバス停からの徒歩	伊予鉄南予バス・三崎港口 (3分)
駐車場	あり［佐田岬はなはな駐車場］30台
駐車場代	無料