人々の歓声が今も聞こえる旧き良き芝居小屋 ※2024年秋頃より改修工事のため4年間閉館予定
大正時代から長きにわたり、娯楽の中心となって内子の人々を楽しませ続けてきた芝居小屋。これまでに老朽化に伴い取り壊しの計画があったが、町民の熱意で復原され、現在でも多種多様に利用されている。催し物が無い日には、内部や舞台裏の様子などを見学することもできるので、舞台や花道に立って花形役者の気分を堪能するも良し、桝席(ますせき)と呼ばれる客席に腰を下ろして当時の賑わいに思いを馳せるも良し。